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母乳や黄体ホルモンの関係とアフターピルは飲める?

笑顔の女性

避妊に気を付けている人は多いですが、それでも思いがけず避妊に失敗してしまうこともあります。
このような場合、性行為から72時間以内であればアフターピルという薬を用いることで、妊娠を不可能にすることもできます。
一般的な人であれば持病を持っている場合などを除いて服用しても問題ありませんが、育児中で赤ちゃんに母乳を与えている人は注意が必要です。
通常、母乳はお母さんの血液から作られます。
このため、お母さんが食べたり飲んだりしたものの成分が血中に溶け出し、それを飲むことで赤ちゃんへ移行してしまう可能性があります。
母乳を与えている間は薬の服用などに気を遣う必要があるのですが、これはアフターピルの場合も同じです。
アフターピルを飲んですぐに授乳してしまうと、ホルモン成分が赤ちゃんへ移行してしまって様々な悪影響を与えるリスクがあります。
このため、もしアフターピルを飲む場合は服用後24時間は授乳しないようにしましょう。
24時間経過すればピルの成分がほとんど体外へ排出されるため、母乳を与えても問題ないとされています。
この時間内はこまめに搾乳して捨てておき、できるだけ新鮮でホルモンが残っていない母乳が作られるようにしておきましょう。
ただ、授乳中は母乳の生成がスムーズにいくようにプロラクチンという黄体ホルモンが豊富に分泌されています。
このホルモンには排卵を抑制する効果があるので、ある程度は妊娠しにくい期間であるとも言えます。
生理が再開していない人も多く、アフターピルを飲まなくても問題無いことも多いですが、必ずしも妊娠の可能性がゼロではないので油断は禁物です。
まだ2人目を妊娠できない場合は、きちんと避妊するようにしましょう。

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